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社蓄よ、自社株を積み立てしろ

少し前に自分のTwitterのタイムラインで話題になった「サラリーマンの資産形成」を受けて。

まず預貯金や財形、投信などの積み立てなどの方法があるのは置いておいて。
自社株の積み立てってメリットとしては、会社によると思いますがだいたい一定割合の購入補助とおまけで買い付け株数が増えるとかそういう感じだと思うんですね。
これを購入手数料も口座管理手数料もなしで毎月天引きで積み立てられるという形。

私もやってましたが弊社の場合は好況のときは購入補助が30%という目玉飛び出るレベルだったので即決だったんですけど。
だって購入単価から30%下落しても自分の拠出した金額ベースだとプラスなんだよ?
うまい、うますぎる!
まぁ在職中の株価は右肩下がりだったんですけどね。実に1800→500だよ!ウハハハハハ・・・ハハハ・・・

次に会社としてのメリットは社蓄育成と社員の資産形成補助と安定株主作りになるのかな。
「下落が心配?なに、おまえが仕事頑張れば株価も上がるさ!」まさに社蓄。
最近一番重視されるのは最後の安定株主作りかなと。
少し前に物言う株主がブームになったときに盛んに買収防衛策を導入する企業が多かったけども、自社株を積み立ててる社員がたくさんいればそれだけで買収防衛策になるという。
社外のよくわからんあやしいコンサルにアドバイス料支払うのか、それとも積み立て補助に拠出するのか。
買収防衛策という視点からだとどっちにしても会社負担は避けられないわけで、じゃあ会社としてはどっちにお金出すほうが会社として無駄がないかっていうと自社株積み立てだよね。
愛社精神も育つし、預金が出来ない社員にもお金貯めさせられるし、株主への印象もいいよ。

なんだ!自社株積み立てすげーじゃん!!
ちょー合理的!
さらに、今なら自社株にはさらにメリットがもうひとつあるのだよ!
それがこれ。

企業、手元資金で株主還元 減益でも増配、自社株買い活発  :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/qBGsId

中間配当を増配する289社のうち、減益企業は117社で、セイコーエプソンは赤字でも66%増配ですって。下期増益予定みたいだけど。
儲かってなくても株価維持のために株主政策するんすよね。

今は会社儲かってない。でも内部留保はたくさんある。会社としては有効活用したい。
儲かってないからそれを理由に昇給幅が小さくなったり、ボーナスが据え置きまたは減額されたりする。

なんだよ!会社に金あるなら賃金でくれよ!と思わなくもないですけど、こういうとき株主もやってると会社の余剰資金の活用の恩恵に与れるわけで。

ここからはどこでもそういう論説見たことないので想像ですけど、オーナー企業の場合、かなりの割合で株主政策は自分のためになるんですよ。
なんせ自分が筆頭株主or大株主ですからね。
自社株買いで株価が維持されればよし、増配で配当が増えればよし。
もっと極端な例でいえば、会社が赤字になって役員報酬を数割カットとかあっても、増配とまでいかなくても配当維持するだけで役員の会社から受け取る金額は一定額維持されるわけで。
社員や表向きは赤字の責任から反省してるように見せつつ、しっかり貰えるものは貰ってるわけですね。
いやーセコイ。

よーするに「賃金が上がらない経済情勢でも企業の株主政策の恩恵は受けておこうぜ」という話で。
悲しいけど、これ自社株じゃなくてもいいのだよね・・・
だから会社のメリットも含めて考えられる社蓄さん向けなのね。
付け加えると、自社株積み立ては給与所得と資産形成で同一企業のリスクを負うことになるからそういう意味でも社蓄向け。
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